株式会社ヤネヤックは、最新のクリーニング技術で建物をいつまでも清潔に保ち、トータルに管理いたします。
日常清掃は、女性従業員がきめ細かく対応いたします。
その他の業務を対応する男性従業員は、6名が勤務年数20年以上の熟練したスタッフです。皆がリーダー資質を備えており、どのスタッフがお伺いしても高品質なサービスをお届けすることができます。
26インチ自動床面洗浄機:
13インチ×2ディスク式で、パッド圧も高く、清掃能力も2600(m2/h)となっています。手元で洗剤の希釈をコントロールでき、自走式なので誰でも軽々操作可能です。重量は232kgありますが、ハイエースのパワーゲート車であちこちの現場を移動しています。
高pHアルカリイオン水生成装置:
ビルメンテナンスに使用する水は、pH13.2の高pHアルカリイオン水を用途に合わせ原液~30倍希釈して使用しています。浸透性が高いので洗浄のスピードが格段に増し、界面活性剤などの洗剤成分が残らないので濯ぎ時間も短縮しました。また、除菌効果も高いので、日常清掃時には、アルカリイオン水をスプレーして仕上げ拭きをしています。
ビルメンテナンス業界には、床面洗浄ワックス掛け作業を中心とした「ビルクリーニング技能士」という厚生労働大臣が発行する資格があり、各社がこぞって従業員にチャレンジさせています。1年目に不合格になったとしても、2年・3年と挑まれる方も多いです。
平成23年度の全国平均合格率は47.8%でしたが、過去のデータをみると、以前は全国8会場で実施されている会場別の合格率にかなりのバラツキがあったようで、平成14年度に当社の従業員が受験した広島会場は、合格率33%くらいだったように記憶しています。(広島会場が他より厳正に審査されていたということですね。)
大半の受験者は、1年間をかけ通信訓練を受けるか、直前に行われる4日間の準備講習を受けてから試験に挑みますが、当社は社内での練習のみで5人受験させました。
当社の5人は、初めてのチャレンジでしたが、全員が一発合格出来ました。
広島会場の合格率33%のうち、受験1年目の合格率はおそらく20%台でしたでしょうし、そのうち訓練や講習を受けなかった方の合格率は10%を切っていたであろうと予想します。
ちなみに、当社は過去に10名以上受験していますが、今のところ受験1年目の合格率が100%です。
平成14年度合格組5名
平成23年度合格組3名
日頃より同業者の皆様には、ブランコ作業によるガラスクリーニングの御依頼を頂戴していて大変感謝しております。でも実は、ガラスも得意ですが、床はもっと得意なオールラウンドの会社です。